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4月1日です。
エイプリルフールに誰も知らないような雑学を書いたって信じてもらえないでしょう。本当は「量子コンピューター」について書くつもりだったのですが。
参照:>>世界最速のコンピューター
今日はサクラについてです。

もうお花見は行きましたか?
大阪では3月27日に開花宣言が出ました。
開花宣言は花が5、6輪ついた状態を言います。
それから1週間ほどで見ごろになるので、週末までには夙川公園に行くつもりです。

サクラは春を象徴する花として昔から親しまれてきました。
平安時代以降古典で「花」と言えばサクラを指すほどです。
(それ以前は「梅」を指すことのほうが多かったようです ハミパンさん、ご指摘ありがとうございます)
しかし、
「昔の人が言う桜と、私たちが思い浮かべるサクラは別物」
だと言われています。

私たちがいちばんよく目にするのはソメイヨシノです。

ソメイヨシノ
ソメイヨシノ

ソメイヨシノは江戸時代末期に江戸の染井村で作られた比較的新しい品種です。当初は「吉野桜」と呼ばれていましたが、後に「染井吉野」と命名されます。

一方、昔から歌に詠まれてきたのはヤマザクラ八重桜です。

ヤエザクラ
ヤエザクラ
私たちの言う「サクラ」はソメイヨシノを指します。
どうしてヤマザクラに取って代わったのでしょうか。

現存するソメイヨシノの多くは明治期や戦後の復興期に植樹されたものです。花が大きく開花も華やかで、大気汚染や病害にも強い。観賞用に優れた品種として全国に普及していきます。それに伴って昔からのサクラは少しずつ数を減らしていきます。

現在、「お花見のシーズン」は一週間ほどです。それはソメイヨシノが満開になってからすぐに散ってしまう、開花期間の短いサクラだからです。

それに対してヤマザクラや八重桜は開花期間の長いサクラです。開花期間が長く、花をつける時期が少しずつ違うサクラを隣りあわせに植えることで、昔の人は1ヶ月ほどお花見を楽しんでいたと言われています。

一斉に花をつけてぱっと散っていくのもサクラらしいですが、ゆっくりと桜を眺めて生活するのもいいかもしれませんね。

昔のようにいろんな桜を観るなら大阪造幣局の「桜の通り抜け」がオススメです。124種類340本以上の桜が見れます。


新しい季節が始まった気がします。

追記:海外のジャカランタは長い期間花をつけるので有名です。桜みたいに楽しめる花です。

関連項目:
>>水の器
>>卯の花くたし
>>世界最大落差の滝
>>リスとどんぐり
>>日本一長い名前の植物
>>暑い話
>>奇想天外
>>クリスマス中止のお知らせ
>>雀入大水為蛤
>>ヘンペルのカラス
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