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「世界最大落差の滝は途中で消える」

南米ベネズエラにあるエンジェルフォールについてです。

Angel Fall
エンジェルフォール

エンジェルフォールは世界で最も落差の大きい滝です。垂直距離で979m(978mという説あり)、岩に触れることなく807mも落下しています。
普通1kmも上空から落ちてきたものに当たると死んでしまいます。

エンジェルフォールはベネズエラのギアナ高地にあります。同高地は頂上部分が平坦な台地のようになっているテーブルマウンテンで有名です。世界最大高の瀑布はギアナで最も大きいテーブルマウンテン、アウヤンテプイから流れ落ちています。

しかし、このエンジェルフォール。流れ落ちてはいますが、あまりにも落差があるため途中で水が拡散してしまい、滝壺がありません。

途中で霧になって消えてしまっているわけです。
下にいても落ちてきた水に当たってやられることはないんですね。よかった。

エンジェルフォールがあるアウヤンテプイのそばにはサリサリニャーマというテーブルマウンテンがあります。現地の言葉で「悪魔の山」という意味です。悪魔が人間の骨を齧る音がサリサリと響く、という言い伝えからこんな名前がついたそうです。
サリサリニャーマには確認されているだけで8つも大穴が開いています。最大の穴で直径350m、深さ350m、底辺の大きさは450mにもなります。穴の内と外は完全に隔絶されていて、その穴にしかいない固有種など、独自の生態系が築かれているそうです。

エンジェルフォール2

穴の内と外でそんなに差があるとわ。地中に浸み込んだ雨水が土を流出させ、やがて台地が崩落して巨大な竪穴が出来るそうです。

ちなみにサリサリニャーマから聞こえてくる骨を齧る音は、コンゴウインコという鳥の鳴き声が穴に反響したものではないかと言われています。

なにか良い理由を見つけて一度行ってみたいです。
最初にエンジェルフォールを発見したエンジェルさんは、プロペラ機でアウヤンテプイに着陸したものの離陸できなくなってしまい、徒歩で11日間もかけて下山したそうです。
行くときは気をつけましょう。

追記:コナン・ドイルの「Lost World」はギアナ高地のロライマ山を舞台にしているそうです。

↓エンジェルフォールに興味が湧いたら↓
e_02.gif 

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