「スーパーマンの弱点であるクリプトナイトによく似た鉱石が発見された」世界で一番有名なヒーローといえば、間違いなく
スーパーマンでしょう。
1938年にコミックで登場して以来、すべてのヒーロー像に影響を与え続けてきた、まさにヒーローの中のヒーローです。
マリオも有名ですが、あれはヒゲのナイスミドルとしての評価の方が高いように思います。
そんなスーパーマンの本名はカル・エル。
崩壊してしまった惑星、クリプトン星の生き残りです。
普段は新聞記者クラーク・ケントとして生活しながら、そのスーパーパワーを駆使して全世界の平和を守るため日々戦っています。
ここで少し彼の超人的な能力について紹介しましょう。
彼はその怪力で80万トンの物体を持ち上げ、フォースフィールドに守られた強靭な肉体は40メガトンの核爆発に耐えます。最高時速800万kmに達する飛行能力、人型として認識されないほどの超高速走行。望遠・透視・赤外線・X線モードに切り替え可能な眼からは熱線も発射可能。さらに、熱いだけでなくクールな面も持ち合わせています。空気を肺で圧縮することで液体窒素を作り出し(※追記参照)、全ての物体を凍り付かせるスーパーブレスを吐くことが出来ます。
他にも宇宙空間でも行動可能な肉体、明晰な頭脳、高度な計算、数学的能力および
事務処理能力。
そして極めつけは、これらのスーパーパワーは全て太陽エネルギーが源なのだそうです。
これだけ出来てエコ上手となると、
結婚したい男性No.1間違いなしですね。
さて、つっこみたい事は山ほどありますが。
とりあえず、スーパーマンに事務処理能力はいるのでしょうか?
一応新聞記者だからかな。
スーパーマン

えらくマッチョな記者も居たもんです。
これだけ出来る男なスーパーマンですが、彼にも弱点があります。
そりゃ1つくらい駄目なところがないとやってけないよ!
などと喜んでいたところ、なんと弱点は魔法なのだそうです。
他にもクリプトン星の赤い太陽と架空の物質・
クリプトナイトが苦手とか言われても、どうしようもないです。
どこまで完璧超人なんでしょうか。
そんな嫉妬に燃える地球人男性に朗報です。
なんとこのスーパーマン唯一の弱点であるクリプトナイト(によく似た物質)が発見されたのです。
セルビアで発見され新種の鉱石を調べたところ、フッ素を含まない点以外はすべてクリプトンと同じ組成だったそうです。
ジャダライトと名付けられたこの鉱石は、映画「スーパーマン・リターンズ」でスーパーマンの宿敵であるレックス博士が持っていた「ナトリウムリチウムホウ素珪酸塩水酸化物」の一種だそうです。
映画が科学的発見に先行していたわけです。
クリプトナイトはスーパーマンの数少ない弱点のうち、一番多く劇中に登場しています。
クリプトナイトの発する放射線はクリプトン人にとって致命的で、スーパーマンは放射線を浴びている状態ではスーパーパワーを奪われ、普通の人間になってしまいます。浴び続ければ3時間で死に至るというので、相当危険なのでしょう。不思議な事に地球人にとっては何の害もないようです。
ただ一番問題なのが、クリプトナイトが本来彼の故郷である
クリプトン星を形成していた鉱石だと言う事です。クリプトン人は自分たちにとって致命的な物質の上で生活していたのですね。それで惑星まで崩壊してしまうなんて、カワイソ過ぎです。
まさに「悪い星の下に生まれた」としか言いようがありません。
↓私はそんなマッチョな新聞記者、クラーク・ケントを応援しています↓

追記:いつでもスーパーマンとして活動できるよう、ケントは背広の下にスーパーマンのコスチューム(青地に赤いマント、胸にSのマーク)を着て生活しています。当初は電話ボックスで着替えていたそうですが、携帯電話の普及に伴い電話ボックスが少なくなったため、最近は変身場所に苦労しているようです。変身前の決め台詞は「どうやらスーパーマンの出番のようだ」

アメコミの画も悪くないと思います。
追記:一般に空気に圧力をかけると温度は上がります。そのため、肺で空気を圧縮して吐き出すと冷気ではなく熱風になると思われます。まぁ熱かろーが寒かろーが、スーパーブレスであることには変わりないのですが。
追記:Wikipediaのスーパーマンの項で、「強い正義感の持ち主で、地球規模の災害を防ぎ木から下りられなくなった子猫も救う。しかし人の心を読むような能力は無いため、
だまされて利用されてしまうこともある。」
明晰な頭脳はどこに行った!!
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