上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
…………………………………………………………………………………………


モンティ・ホール問題に続き、ふたたび確率と直感、順序のお話です。

前回順序のことを書いていて思い出したことを一つ。

ハニカミ王子がいるなら、ハニカミ王国もあるはず。順序的に。
すごく平和そうな国ですよね。

では問題をどーぞ↓

■問題
3人の殺し屋がお互いに向かい合っています。
自分が生き残るためには、他の殺し屋を倒さねばなりません。

3人の腕には差があります。

まずは白。
彼は百戦錬磨の凄腕です。銃を3発撃てば3人倒すことが出来ます。

続いて黄色。
彼は普通クラスの殺し屋です。3発撃てば2発は当てることが出来ますが、1発は外れてしまいます。

最後に赤。
彼は駆け出しです。まだ未熟なので、3発撃っても1発しか当てることが出来ません。

普通に勝負したのでは赤い人が可哀想です。
なので特別に赤が最初に撃つことが出来ます。

彼はどのように行動すれば、一番生き残る確率が高くなるでしょうか。




↓↓考え方↓↓





まずは一番やっかいな白を狙って、1/3の確率で倒す。続いて黄色が自分を撃ってくるから、それを1/3の確率で避ければ。。それとも最初に黄色を狙えばいいのか。。いや、でも運よく黄色を倒したとしても今度は100%白に殺されるし。。

思考が堂々巡りする問題です。確率とか考えると面倒そうです。なので今回は直感でわかりやすいように答えを出したいと思います。

まず赤が一番避けたい状況を考えます。
それは「白、または黄色が自分を狙ってくる」ことです。
「あたりまえじゃん!」と思われるでしょう。
しかしこれが重要なのです。

白、黄色が赤を狙うのは、「こいつは生かしておくと危険だ」と判断したときです。
つまり、自分よりも危険な人がいれば、それだけ自分が狙われる確率は減ると考えられます。
白から見ると赤よりも黄色が、黄色から見ると赤よりも白の方が、より危険です。なので彼らのいずれかが撃つ番になったときには、赤よりも先に残りの一人を狙う、と考えることができるはずです。

赤にとっては白、黄色が生きている方が都合がいいことになります。
なので答えは「空に向かって撃つ」になるはずです。

純粋に確率で考えるよりも直感で捉えた方が楽なこともあります。まずはこんな状況に陥らないようにすることが先決ですが。

ちなみに、今回の問題を数学的に解こうとするとベイズの定理という考え方が役に立ちます。ベイズの定理を整理したラプラスさんの記事と合わせてどうぞ。
参照:モンティ・ホール問題
    ラプラスの悪魔
    ベイズの定理


追記:「ハ〇カ〇王子」だの「~様」だの「~ジャパン」だの。純粋にスポーツを!という姿勢に欠けるメディアが目立つ昨今。マイナースポーツである水球の選手である私からすると、ひがみも入っているのでしょうか。

↓ハニカミ王国は存在すると思ったら↓
e_02.gif 

関連項目
>>ゾウを冷蔵庫に入れる方法
>>経済学的思考
>>世界最大のクロスワードパズル
>>ブログ採点
>>心の理論
>>共感覚
>>プチプチをつぶす心理
>>おもしろ法律 [1]
スポンサーサイト
…………………………………………………………………………………………



| HOME |

Powerd by ratato
Copyright © 2007 知らなくても生きていける雑学がならぶブログ, All rights reserved.


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。