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ハムスターが人間に飼育されるようになってかなりの年月が経ちます。
もちろん日本でも最もポピュラーなペットのひとつであり、その愛くるしい姿と独特のしぐさで高い人気を誇ります。そんなハムスターにまつわる雑学です。


その1.ハムスターは「幻の動物」だった

600万年ほど前にネズミと分岐した野生のハムスターは、中央ヨーロッパからシベリアまでの広い範囲に生息していました。しかしその種類の割りに個体数は非常に少なく、現在飼われているペットの基になったゴールデンハムスターはIUCNの絶滅危惧IB類に指定されています。今でこそ見かけることの多いハムスターですが、これだけ繁殖が成功する前は「幻の動物」と呼ばれていました。(それでも野生種はまず見つからない)

Hamster
hamster.jpg


その2.現在飼われているハムスターは、たった1匹の雌から始まった

現在ペットとして飼育されている全てのハムスターは、1930年にシリアで捕獲された1匹の雌を共通の祖先としています。もともと個体数の少なかった野生種の研究のため施設に送られ、そこで生まれた12匹の子ども達が世界中に広まって、現在見られるように多様な種類のハムスターが生み出されました。
参照:LUCA


その3.回し車では1日平均5-20kmも走っている

小さい動物は表面積の比率が大きく熱の発散量が多いので、常に食料を探す必要があります。そのため野生のハムスターはかなりの距離を動き回ります。逆に飼育下では運動不足気味になりやすく、回し車でストレスの解消を図る必要があります。

ちなみに回し車の速度は平均すると時速4-6km。人間の歩行速度と同じ、または少し早いくらいです。ゴールデンでも体長が15-20cm程度であることを考えると、人間が時速40kmで走っているようなものです(人間の最高速度は時速36km)。

↓健康のため回し車は必需品ですが、一生懸命になりすぎるとこうなります
12 turns in a wheel !!!

12回転。速すぎて足が昔の漫画みたいになってます。


その4.世界最大のハムスターは体長34cm

ヨーロッパ中部に生息するクロハラハムスターは最も大きくなる種類で、最大34cmに達することがあります。これだけ大きくてもハムスターらしく後ろ足で立ち上がり、手で物をつかむことができます。農作物の害獣として駆除の対象となってきましたが、近年では個体数の減少が続いています。2007年にはヨーロッパ最西部の繁殖地だったフランスで生息が確認できず、欧州委員会がフランスに罰金と補償を要求しました。


その5.ハムスターの名前の由来

・ゴールデンハムスター…金色の毛並みから。発見場所はシリア。
              学名 Cricetus auratusは「シリアの黄金」の意。

・ジャンガリアンハムスター…原産地である中国のジュンガル盆地から。
               (ただしシベリアにもたくさんいるため、シベリアンハムスターとも)

・ロボロフスキー、キャンベル…それぞれの発見者Roborovski氏、Campbell氏から。
                ともに原産地は中央アジアと中国。


以下うさぎ党の私でもぐらっと来た動画。反則的な可愛さです。


Hamster piano and pop corn

ナミダが゙出るくらい笑いました。譲れないポップコーンがそこにはある。


中華鍋のハムスター(Hamster in Wok)

中華鍋に入り込んで出られなくなったそうです。


全てのペットと同じく、その短い命を人間と一緒にいることに使ってくれています。


追記:リンクにあるミッチョンさんの『湧いてます☆』には時々カジ君というハムスターが登場します。他にもレタスとセロリというネコの姉妹が出てきたりと、動物好きなら特に楽しめます。

追記2:私の友人が「世界一愛想のないハムスター」を飼っています。若いのに走るでもなく、触っても噛むでもなく、日がな一日回し車の下で押しつぶされて過ごしています。どうやら人間がいるということに気付いていないようです。


関連項目:
>>ピーターラビット
>>ヘンペルのカラス
>>バター猫のパラドックス
>>猫のオスカーのある一日
>>ゾウ
>>ペンギン将棋倒し
>>世界最長の生物
>>リスとどんぐり
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