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前回の記事
>>シャーロキアン

―アイリーンの正体について―
シャーロックが唯一心を寄せた女性、アイリーン=アドラーは、実はベーカー街221B(ホームズとワトスンの下宿先)の女主人・ハドスン夫人と同一人物ではないか、という主張です。
アイリーンが登場した「ボヘミア」の時だけ、なぜか下宿の主人がターナー夫人に入れ替わっていたことを根拠にしています。

一部のホームズ外伝ではアイリーンは後にシャーロックと結婚し、男児をもうけたことになっています。そしてその子どもが成長して父と同じ探偵を職業とするようになり、周りからはネロ・ウルフと呼ばれるようになった、というのです。
以前のネロについての記事を読まれた方なら「ええぇぇ!?」ってなるくらい大胆な説です。しかもネロシリーズの著者であるレックス=スタウトはこの説を否定しなかったそうです。
参照:>>安楽椅子探偵 ネロ=ウルフ

まさかアイリーンとシャーロックの子どもが「体重7分の1トンの巨漢」で、「新種の蘭の花以外のために外出しないと誓った」真性ヒッキーだとは.....アイリーンの美貌とシャーロックのフットワークはどこに消えてしまったのでしょうか。さいわい両親の頭脳は受け継がれているようですが。

―バリツについて―
ホームズが会得していた日本の武術・バリツというのが実際に何を指すのか、またどのような技を使ってモリアーティ教授とライヘンバッハの滝で闘ったのか、を研究しています。
通説としては柔道、他にも相撲などの説があります。シャーロックは他にもフェンシングやボクシングができたようなので、投げ技である柔道を体得していたと考えるほうが合理的だと思います。

―バスカヴィル家について―
短編「バスカヴィル家の犬」に登場するバスカヴィルホールというのが、どの屋敷かを特定する研究です。

―ワトスンのミドルネームについて―
ワトスンのミドルネームは「H」としか出てこないので、実際どんな名前だったのかを推測する研究です。

―『小惑星の力学』について―
ホームズの宿敵・モリアーティ教授が書いた論文『小惑星の力学』の内容に関する研究です。教授は元々は数学の研究者ですが、原子核反応、カオス力学、小惑星帯の起源、数学のアステロイド曲線など、さまざまな内容が考えられています。

ここまで代表的なシャーロキアンの研究の一部をご紹介しました。
どれも遊び心あふれる知的な娯楽だと思います。


追記:ホームズとワトスンが下宿していたとされるベーカー街221Bは実在します。現在はアビー・ナショナル住宅金融組合という会社が入っているそうです。
ベーカー街221Bのプレート
300px-Baker_Street.jpg

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ここまで徹すると面白いですね~e-416
私は推理小説、普通ぐらいに好きって感じですが、むしろシャーロキアンのたくましい想像力が、ホームズを骨の髄まで楽しんでるって感じで好感持てますね。
ものすごく楽しそうです♪
【2007/08/18 22:21】 - ミッチョン #-[ 編集]
>ミッチョンさん
「研究成果」などとたいそうな言葉を使っていますが、実際には子どものように想像力を働かせて、純粋に娯楽として楽しんでいるようです。
ここまで楽しんでるのを見ると、羨ましくなってしまいますe-247
【2007/08/20 17:48】 - まぁくつ #Ouk1KsT2[ 編集]
ここまで病的にはまるものなんでしょうか。
僕は未だ読んだことがないのでわからないんですよね。
基本的にミステリーは大好きですけどね。
ネロ=ウルフ…聞いたことある気がするんですけど。
でも多分気のせいでしょうね。
関係ないですけど、「ネロ」ってどこかの言葉で
「混沌」とかって意味じゃなかったですかね?(自信ないし、だからどうというわけでもないですけど…
シャーロック=ホームズと言って思い出すのはもう今の日本だと、
名探偵コナンだと思うんですが、(僕だけ?
アレを書いている、青山さんも、(であってたかな?
シャーロキアンなんでしょうか…?

あ、聞かれてはいませんが、
僕が好きな作家は
「東野圭吾」さんです。
最近読んだのは「放課後」ってやつですね。
面白かったです。

機会があれば僕もシャーロックホームズを読んでみたいと思います。
【2007/08/21 19:28】 - 斜陽 #99DFA69w[ 編集]
>斜陽さん
ネロは確かイタリア語で「黒」って意味だった気がしますe-390e-267(「ロッソ エ ネロ」=「赤と黒」って名前のレストランか何かがあった気がします)ローマの暴君ネロを想起するので「混沌」って意味も全然ありそうなのですが、イタリア語わかる人が近くにいないので真相は闇の中ですe-277

日本でシャーロック=ホームズというと、コナンのイメージが強いですね。名前からして、です。しかしホームズ作品好きから見ると、コナンがシャーロックのイメージを変えている印象がぬぐえません(チェックの入った帽子=鹿撃ち帽とか)。
私ならはやみねかおる氏の書いた「法難功(のりがたいさお)」(苗字が「ほうむず」と読めます)や「夢水清志郎」のほうが、シャーロックとは近いものを感じます。

そして東野圭吾さんですか....「白夜行」しか読んでないのですが(しかもドラマに影響されて)、独特の視点から書かれた作品は非常に興味深いと思いました。こんどは「幻夜」を読まねばe-282

若いうちは作品を選り好みしないで読もう、と思っています。
【2007/08/23 15:14】 - まぁくつ #Ouk1KsT2[ 編集]
白夜行って、あのめちゃめちゃ厚いやつですか。
アレ途中で話がこんがらがってしまって、もうあまり覚えてないですね(馬鹿

たしか、幻夜も相当厚かったですよね…

コナンの中のシャ-ロックホームズはちょっと違うんですか。初耳です。
【2007/08/23 15:54】 - 斜陽 #99DFA69w[ 編集]
>斜陽さん
本が厚ければ厚いほど熱くなるというか。
はい、お後がよろしいようで。

とりあえずシャーロックが例の帽子=ディア・ストーカーや同じ柄のコート、麻酔銃などを携行していたようなことは書かれていないのです(一部違)。なので、シャーロックがどんな格好をしているかは読者のご想像にお任せ!のはずなのですが.....うーん、まぁカッコよければいいのですe-420
【2007/08/23 17:33】 - まぁくつ #Ouk1KsT2[ 編集]














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