今回は雑学ではありません。
季節ハズレな海とサンゴのお話です。
私は沖縄が大好きです。
もともとはただ綺麗な海で泳ぐのが好きでした。海で泳いでいる時の、プールでは得られない不思議な感覚が気に入っていたのです。何かに包まれているような安心感があります。
水泳部の友人たちでも「深い海は苦手」という人が多くいます。底の見えない海に浮かんでるのが好き、という私のようなタイプは少数派かもしれません。
歴史を専門とするようになってから、興味は琉球の支配の歴史にも広がりました。江戸時代以降の経済的支配が進行する過程から、太平洋戦争と現在の基地問題まで。こんなに綺麗な場所でも人々の血と涙が流されたのか、と沖縄の海を見るたびに思い出しました。
そんな沖縄では歴史問題と並んで、環境問題が大きな課題として浮上しています。
池間大橋@宮古島
現在、世界中のサンゴが大きな危機に瀕しています。沖縄のサンゴ礁もその例外ではなく、この夏私が宮古島を訪れた際にも多くの白色化した個体が目に付きました。
サンゴの白化現象はとくに石垣・西表などの八重山諸島で顕著に見られます。海水温の恒常的上昇がその原因とされており、地球温暖化の影響も考えられています。
今回サンゴのことを記事にしたのは、誰でも簡単にサンゴを植えるプロジェクトに参加できることを知ったためです。
SNS「gooホーム」で新規登録数に応じて沖縄の海にサンゴを植えるプロジェクトが始まりました。30人集まるごとに1本(正確には群体)。私が登録した株では現在5人集まっています。ネット上の簡単な手続きで登録できるので、もしよろしければご参加ください。
「gooホームプロジェクト」
⇒ http://home.goo.ne.jp/sango/
群体で思い出しました↓
参照:>>
世界最長の生き物個人の力で出来ることは限られています。大切なのはサンゴの死滅という事態が起こりつつあるということを知ることです。沖縄の海で起こっていることの実態を知ることは、環境問題や基地移転問題などに関して判断を下す際の材料になると思います。
追記:来年2008年は国際サンゴ礁年なのだそうです。
関連項目:
>>
暑い話>>
南極>>
水の器>>
ペンギン将棋倒し>>
ルルドの泉>>
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