上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
…………………………………………………………………………………………


「世界一アゴの割合が大きな生物」

大概の生き物はアゴを持っているので、順位をつけたら1位もビリもいるわけです。

そんなランキングで不運にも1位になったのがこいつ。
ヒヨケムシ」です。

ウデムシビネガロンとともに世界三大奇虫に数えられるそのルックスは↓
ヒヨケムシ
形容しがたい姿形をしています。

参照:>>世界三大奇虫 ウデムシ編
    >>世界三大奇虫 ビネガロン編

ナショナル・ジオグラフィック誌の特集で出会って以来、忘れられない生き物です。

ヒヨケムシ Solifugae
節足動物門鋏角亜門クモ綱ヒヨケムシ科

アフリカ、中東、アジア、ヨーロッパ、米国の乾燥した砂漠地方に生息。クモの仲間だが足は10本ある。大型種が多く、10cmを超える種類もいる。非常に攻撃的な性格で、基本的には昆虫類を食用とするが、トカゲ、ヘビ、鳥、げっ歯類などを襲うこともある。現在約1100種類確認されている。

なんといってもその特徴は体長の3分の1程を占める大きなアゴ(鋏角)。
体の30%はアゴです。

身長170cmの人間で言うと長さ51cmに及ぶ立派なアゴの持ち主、ということになります。
立派な凶器です。
この強力な鋏角は上下に動く爪を備えた鋏になっていて、これで獲物を捕らえます。

獲物を捕らえると、肉を溶かす酵素を分泌してその肉を食べます。
そして何よりこいつは足が速い。
なんでも全節足動物の中で2番目に早く走れるとか。
また、木に登ることもできます。

これで空飛べたら最強ですね。

でかい、早い、強い。のうえに凶暴。

北アフリカの言い伝えでは「砂漠で寝るとヒヨケムシに顔を食われ、脚を溶かされ、皮膚の内側に卵を産みつけられる」とされています。

こんなステキなヒヨケムシですが、残念ながら日本にはいません。


ついでですが、アゴの割合ランキングの最下位はやっぱり無顎類に属するウナギ達だと思います。
なんたってアゴ無し。
体に占めるアゴ率は堂々の0%です。

0%も30%も極端な話です。


追記:世界三大奇虫には諸説あります(個人的にはリオックとかも含めたいです)。あと、足が速いランキング1位はやっぱりゴキブリでした。道理で。
ヒヨケムシ近影
ヒヨケムシ2

↓アゴは凶器だと思ったら↓
e_02.gif 

関連項目:
>>世界三大奇虫 ビネガロン編
>>世界三大奇虫 ウデムシ編
>>世界一脚の数が多い生き物
>>世界最長の生き物
>>トゲアリトゲナシトゲトゲ
>>アノマロカリス
>>バージェス・モンスター
>>脚のない鳥
>>ヘンペルのカラス
スポンサーサイト
…………………………………………………………………………………………





このコメントは管理者の承認待ちです
【2014/01/14 00:07】 - - #[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する


| HOME |

Powerd by ratato
Copyright © 2016 知らなくても生きていける雑学がならぶブログ, All rights reserved.


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。