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「抱きしめる、という会話」(2003年、公共広告機構)ではないですが、子どもの自己認識を形成する過程においては他者の存在が前提となっており、特にスキンシップが大きな役割を果たすと書きました。
参照:>>自己認識

自分が存在するのと同じように、他人も存在すると理解すること。それが自己認識です。子どもの心の理論が形成されているかどうかを判断する簡単なテストがあります。
小さなお子さんをお持ちの方。是非試してみてください↓

スマーティー・テスト

1)子どもが好きなお菓子の箱を見せ、箱の中に何が入ってると思うかたずねる

2)当然子どもは「お菓子!」と答える

3)そこで箱を開け、実は鉛筆が入っていたことを示す

4)鉛筆を箱の中に戻し、「いまからこれをお友達の〇〇ちゃんに見せると、〇〇ちゃんは中に何が入っていると思うかな?」と質問する

スマーティ
スマーティ
チョコは苦手です。

これは心の理論=他人の心を推察する能力を調べるテストです。

もしこの質問に対して子どもが「鉛筆」と答えたなら、それはその子が他人の考え=心的状態を理解できる段階に至っていないということになります。もし他の人の心を察することができるなら正解は「お菓子」になるわけです。

子どもの自己認識=自分の思考のモデル化はさまざまな経験を積むことによって形成されてゆきます。そのためこのスマーティ・テストでは3歳児では合格せず、4歳児以上は合格するという一貫性のある結果が出るそうです。

しかも、実験後に「最初にこの箱を見たとき、箱を開ける前はなかに何が入っていると思っていましたか?」と質問すると、3歳児の過半数が「最初から鉛筆が入っていると思っていた」と答えるそうです。

3歳では自分の思考方法を客観的に把握することができないため、他の人の思考をモデル化して理解することもできません。人の心の理論を手に入れるには高度な自己認識能力が必要になります。

そして人は自己認識能力を獲得して心の理論を使いこなすようになると同時に、嘘をつくこと=欺瞞も覚えるようになります。

続きます
>>心の理論 2
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自己認識というのは言い方を変えると自分と他人を区別する能力ってことでしょうか?
自分を離れて他人の立場で考えるとか、そういったことに繋がっていくんでしょうね。
だからまぁ、単に欺瞞を覚えるだけじゃないと…(笑)
【2007/08/09 21:55】 - ミッチョン #-[ 編集]
>ミッチョンさん
自分の思考を客観的に捉えることができるようになれば、
他の人の気持ちもわかるようになってきます。
なので人の心理を逆手に取った欺瞞も可能になる、といった感じでしょうか。
なんだか心の成長=欺瞞みたいな書き方になってしまってましたe-249
こころが成長すれば、それだけ人のことを思いやる能力も発達するわけで....
むーん、もっと書き方を考えればよかたです。
【2007/08/10 15:13】 - まぁくつ #Ouk1KsT2[ 編集]
こんにちは~!
いや~深い!!って言うか
子供も、そうやって見てみると
色んな発見があるのかも?
確かに、嘘をつく事が全て悪いわけではないし
良い嘘もありますよね!
3歳以下の幼児が
そんな機転の利いた嘘はつかないでうもんね!
【2007/12/03 10:38】 - ちゃーみー♪ #Ouk1KsT2[ 編集]
>ちゃーみー♪さん
子どもは純粋なので、
「これを言ったらお母さんに怒られる」
などを基準にして嘘をつきます。
そこがまた可愛いところなのですが、
実験でそれを確かめるのはちょっと意地悪かも、
と思いますe-247
【2007/12/03 10:39】 - まぁくつ #Ouk1KsT2[ 編集]














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